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【SEの育成】〜将来のPMの育成を目指した3ヵ月間x3ステップに亘る、集合研修とOJTの連携施策〜

背 景
D社は、携帯電話向けソフトウェアの開発を中心に、流通・製造、金融、医療・介護、官公庁・自治体、放送、アウトソーシング等、各分野で培ったコア技術とサービス・ノウハウを融合した統合ソリューションを提供している。同社は高い技術力と優秀な人材育成を戦略的に実行している。
そうした中で、近年のソフトウェアに対する要求の多様化・技術の変化等の要因により、開発プロジェクトは複雑化・高度化してきている。従って、優秀なプロジェクトマネジャーの確保は同社の重要な課題であった。

課 題
将来のプロジェクトマネジャー候補をいかに育成するか―人材開発施策に求められた要件は、現在プロジェクトマネジャーではない社員に、如何にしてプロジェクトマネジャーとしての視点を持たせて日々の業務に意識的に向かわせるかであった。

施策コンセプト/留意点
以上のように、現在プロジェクトメンバーである社員に対して、プロジェクトマネジャーとしての視点を持って行動できるリーダー職になるための必須条件とし、いわば「プロジェクトマネジャーへの助走期間」を意図的・戦略的に用意していくことが施策のコンセプトになった。
しかし、プロジェクトマネジャー向け研修に参加させて「明日からプロジェクトマネジャーとしての視点を持って行動してください」と伝えるだけでは「助走期間」は実現しない。
そこでHRD研究所では、プロジェクトマネジャーに求められる能力のアセスメントを開発し、現状とのギャップを認識させた後に、集合研修を用意。集合研修で習得した視点や能力の現場での実行支援としてテンプレート化されたOJT行動計画フォーマットを連携させ、約3ヶ月後に参加者全員で成果共有を行うワークショップを展開し、プロジェクトマネジャーとしての視点を持たせて行動することを可能にした。またこの施策は3つの能力エリア別に(『コミュニケーション』『マネジメント』『リーダーシップ』)開発され、それぞれのステップを踏んで理解し、修得できるようにした。

施策全体像

参加者の声
  • プロジェクトマネージャーに必要なコミュニケーション能力を身につけられた。今後の業務では常に意識するようにしたいと思う。
  • PMBOKの9つの領域についてシュミレーションしながら、それぞれが関わり合いがあることを実感しマネージメントすることの難しさを痛感した。現在の業務ではなかなか経験するような局面ではないが、今回失敗した事を踏まえて活かしていきたい。
  • PMにはリーダーシップ能力がたいへん重要であることを再認識した。メンバーとの関わりでリーダーシップを発揮していきたいと思う。
企画担当者の声〜HRD研究所を選んだ理由
教育は情熱だと思います。本コースを設計するにあたり、HRDさんとは熱い議論させていただきました。何よりも当社の長期人材育成方針、私の想いを、点でなく線で描いてくれました。本コースは当社が求める人材像へ向かう一歩であることを共に実感できました。情熱をもったスピーディーな対応と次代を睨んだ提案力、それがHRDを選んだ理由です。

■下記のような課題をお持ちの場合はお声掛けください。
  • エンジニアのソリューション提案力、交渉力、プレゼンテーション能力を向上させたい。
  • 将来のプロジェクトリーダー/マネジャー候補を選抜し、戦略的に育成していきたい。
  • プロジェクトリーダー/マネジャーの育成を「技術的知識」だけではなく「ヒューマンスキル」の領域も含めて総合的・体系的に実行していきたい。
  • 単発の研修ではなく、中長期的にOJTと連携した能力開発施策を実施したい。
  • 汎用的なパッケージ研修ではなく、自社の状況にあった内容の研修やワークショップを実施したい。

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